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無呼吸症候群

無呼吸症候群の合併症

無呼吸症候群の症状自体は、数秒呼吸が止まっているとしても命の危険はありません。しかし、無呼吸症候群が危険であるとされるのは、無呼吸症候群を放置していると合併症があらわれやすい為です。

無呼吸症候群に多くみられる合併症は、高血圧や心疾患、また脳血管障害などが多く、健康な人に比べて数倍も発症率が高いとされています。無呼吸症候群は、鼻マスクやマウスピースを装着して眠ることで、睡眠中の無呼吸を防ぐことが出来ますが、同時に合併症の発症確率も下げる事が可能です。

無呼吸症候群の合併症で、最も多いのが高血圧です。高血圧は、無呼吸症候群が現れている時だけでなく、昼間にも症状があらわれて血圧が高くなるので、心臓に負担がかかりやすくなってしまいます。また、無呼吸症候群は脳卒中にもなりやすいことがわかっています。

無呼吸症候群の症状で、無呼吸になってしまうと身体は低酸素の状態になり、これを繰り返すので血管に大きな負担が与えられ、動脈硬化といった症状をまねていています。また、無呼吸症候群は血液が凝固しやすく、狭心症や心筋梗塞にもなる危険が高いとされています。

また、無呼吸症候群は体内の糖濃度に影響を及ぼし、低酸素状態になるとインスリンの分泌が乱れて、糖尿病になる危険が高まります。また、女性の場合、無呼吸症候群は流産にも関与するとされ、流産にならないとしても母親の呼吸が停止することで、胎児に何らかの影響を与えるとされています。